不動産屋さんの社長って(愛和住販社長ブログ)

愛和住販っていう不動産会社の社長の日記です。社長っていっても零細不動産屋ですから大したことないです。そもそも社長に向いてないし・・ジョブチェンジするなら迷わず「吟遊詩人」にします(笑)

不動産の買い取り・売買・賃貸を坂戸・川越を中心に埼玉県をメインに営業している不動産会社です。新築戸建て・中古戸建てやマンション・売地など取り扱っています。賃貸の仲介もやってます。

弊社にはいくつかホームページがありますが、
この度、売買物件サイトの「不動産物語」をクローズすることにしました。
結構な時間を費やして色々と考えて抜いて制作したサイトなので
かなりの愛着はあるのですけど今回、思い切ってクローズします。
不動産会社もここ数年でようやくネットに皆さん力を入れるようになりました。
私がネットにシフトした10年前はネットに力を入れている不動産会社はあまりなく
「ネットなんてやったって効果ないよ」と言われていましたね。
実際に効果がでるまでは時間もかかり不安だった時期もあります。
それが今ではどの会社さんもネットが営業もメインになっています。
そんな変化の中、弊社のサイト「不動産物語」もその役目を終えたと判断しました。

クローズを決断した理由はシステムが古くなったという部分もありますけど
なにより感じるのは「物件掲載」中心のサイト運営への疑問と限界ですね。
どんなにいいサイトを作りSEOを一生懸命やってみたところで
いち不動産会社の出来ることには、金銭的・人員的・時間的に限界があります。
また、「物件を掲載する」サイトに魅力を感じなくなってきました。
当社でも、ホームズやヤフー不動産などの不動産ポータルサイトに物件掲載していますけど
そのポータルサイトに掲載している物件も
自社のサイトに掲載している物件も基本的には同じ物件です。
自社サイトでもポータルサイトでも同じ物件が同じ条件で掲載されているわけです。
だったら、なにもわざわざ一介の不動産会社のホームページを見る必要ないんですよね。
不動産にまつわる様々なコンテンツにしたってどこかの会社のHPなんていくよりググった方が早い。
不動産ポータルサイトを利用していないのならいざしらず
不動産ポータル物件掲載しているのに、何故自社サイトも同じ内容にするのか?
そんなこと意味がないと気が付いたんですよ。
自社のサイトは物件を羅列するよなサイトじゃダメだな。と思いました。
現在、運営している自社のサイトにはほとんど物件の事は書いてないんですよ。
他者のサイトのように物件と登録もないので物件検索もできません。
本ブログを含め、「ブログ中心」のサイトの構成になっています。

愛和住販コーポレートサイト

物件のことは各不動産ポータルサイトで検索できますからそちらで検索してください。
で、弊社のコーポレートサイトでは物件以外のことを見て欲しいですね。
社長やスタッフはどんなひとなんだろう?とか
検討している物件のエリアはどんなお店やスポットがあるんだろうと?とか
そういうことをブログに綴っています。
物件メインのサイトはもうその使命を果たしたと思い
今回「不動産物語」を今月いっぱいでクローズします。
といっても、物件サイトも欲しいという人もまだいますので
近い将来別の物件サイトを立ち上げますが
あくまでも自社サイトのメインは物件ではない部分と思っていますので
今後も御贔屓のほどよろしくお願いいたします。(笑)

にほんブログ村 企業ブログ 不動産業へ
にほんブログ村

愛和住販のスタッフのブログを読むならこちら!

今日は秋分の日。秋のお彼岸の中日(ドラゴンズではない)です。
日本の古くからの行事も徐々に失われて「お彼岸」といってもピンとこないですよね。
というか、「お彼岸」はいつなのか?も分からない人も多いと思います。
お彼岸は、春分の日を「中日」とした前後3日間の計1週間の春の彼岸と
秋分の日を「中日」とした前後3日間の計1週間の秋の彼岸の年2回です。
まぁ春分の日と秋分の日が「お彼岸」程度覚えていればいいでしょう。
お彼岸は特にこれと言った行事はないですけど、
仏教系のお寺さんではお彼岸の法要をしていますね。

もともと「彼岸」というの「あちら側の岸」で極楽のことです。
「彼岸」の反対は「此岸」といって「こちら側」つまりこの世ということです。
極楽という思想は浄土思想ですね、いわゆる「南無阿弥陀仏」系仏教の思想です。
浄土系の教えによると、極楽とは「西方極楽浄土」といって「西」のほうにあります。
つまり彼岸というのは西の方角ですね。
それに対して此岸はその反対側だから東です。
1年のなかで太陽が真東から登り真西に沈んでいくのは
春分の日と秋分の日です。1日のうち昼と夜の時間が丁度半分づつなのがこの2日です。
(小学生の時勉強しましたよね)
この太陽が真東から真西に向かっていく「様」が、
西方極楽浄土の思想とマッチしたんですね。
なので、春分の日と秋分の日を彼岸の中日とするわけです。

さて、お彼岸の食べ物というと「ぼた餅」「おはぎ」ですね。
もち米にアンコを塗りたくるという凄まじい食べ物です。(嫌いじゃないけど)
この凄まじい食べ物なのですけど、どちらも同じ食べ物です。
「ぼた餅」は「牡丹餅」と書きます。春のお彼岸の頃牡丹の花がさきますよね。
そこからネーミングされています。
「おはぎ」は「御萩」ですから、秋の花からのネーミングです。
はい。もうわかったと思いますが、春のお彼岸の時に食べた「ぼた餅」は
秋のお彼岸では「おはぎ」と呼ばれるようになります。
ちなみに、牡丹の花のほうが萩の花より大きいので
「ぼた餅」は「おはぎ」より大きいんですね。
特に大きさの規格はJAでは決められていませんけど、そういうことです。
まぁ、わたし的には秋は「おはぎ」じゃなくて「萩の月」食べたいですが
昔の田舎は、「おはぎ」「ぼた餅」は主食でしたからね。
流石に「萩の月」というわけにはいきませんよね。

それはそうとたまには行きましょうね。お墓参り。

にほんブログ村 経営ブログ 零細企業社長へ
にほんブログ村



お彼岸もオープンハウス開催中の愛和住販です!


ついにやりました!俺たちの福浦が今日2000本安打を達成です!
昨日1999本目を打ちあと1本と迫っていましたが
なんとか今日打って欲しかったんですよね。
というのも明日からビジター試合なので
ホームのマリンスタジアムで達成するには今日なんです。
3打席目でヒットが出ず、これは仙台か大阪なのか?
と思いつつ4打席目。多分今日最後の打席。
そこでやってくれましたよ。引っ張った打球はライトの右を抜くツーベースヒット
マリンスタジアムでみんなが見たかった2000本目のヒットを打ちました。
思い起こせば25年前。習志野高校からドラフト7位でマリーンズに入団。
その年の12球団一番最後の指名選手だったと思います。
入団の翌年の春の浦和のキャンプのブルペンで
同期の小野と投げていたのを見た記憶があります。
結局投手としては一度もマウンドにあがることなく野手に転向して
マリーンズ一筋25年。ついに2000本安打を達成しました。
ロッテ球団としては、榎本喜八・有藤通世についで3人目の2000本。
生え抜きとしては有藤に次ぐ二人目。
マリーンズになってからは初めての2000本安打です。
榎本や有藤と違うのはドラフト12球団最下位からの達成と言う所ですね。
そこが、俺たちの福浦の福浦たる所以です。
これほどファンに愛された選手は恐らくはロッテ球団の歴史上いないでしょう。
2000本目のヒットを見た時、嬉しくてそしてちょっとウルっときました。
おめでとう!福浦和也‼
やっぱりお前は「俺たちの福浦」だよ!

にほんブログ村 経営ブログ 零細企業社長へ
にほんブログ村



不動産の売却・買取は愛和住販で。

↑このページのトップヘ