最近寝る前に「ピッコマ」でマンガ読んで読んでます。無料で漫画が読めるサイトで既に利用している人も多いと思います。まぁ全部読めるわけでもないのですが「待てば0円」といって1日1話づつ読めるタイトルがあってそれを読んでます。寝る前ですから1話ずつくらいが丁度いいですね。

ピッコマ

読んでるタイトルの中に「正直不動産」というマンガがあります。「ビッグコミックス」に連載されていたらしいのですが、主人公の永瀬というトップ営業マンは契約の為に「嘘」を言うのも躊躇わないという人間だったのが地鎮祭で敷地内にあった祠を壊したときから嘘が言えなくなってしまって自分の意志に関係なくお客さんになんでも正直に話してしまうようになってしまうという内容です。まだ途中まで間でしか読んでいないのですがそんな話です。同業者として思うのですけどいまだに嘘や隠ぺいする体質の業者や営業マンがいることは事実です。少し前に問題になった「レ〇パ〇ス」なんてその典型ですよね。まぁ「レ〇パ〇ス」に限らずボクはサブリースなんてそもそもデメリットの方が大きいと思うし、「家賃保証」をアテにするような人には不動産オーナーは向いていないと思っています。それはさておき正直になる前の主人公は完全に悪徳営業マンだなぁって思います。だたそんな嘘つき営業マンがトップ営業マンになっているという設定はちょっと違うと思いますね。嘘つき営業マンが長期にわたってトップ営業マンでいられることは「ない」とボクの長年の経験でそう思います。ただ正直不動産が不正直不動産に負けてしまう場面は多々あります。わが社のスタッフもどちらかというと正直で何でも話してしまう傾向があります。「不動産営業マン」としてはもどかしい部分がありますがボクもそういう部分があるので仕方ないですね。ただ「正直」に信じてもらえない時は少し凹みます。例えば近隣相場や物件特性で「これはお買い得」と説明しても、「売るために煽っている」と思われることが多々あります。また「正直かどうか」よりも「値段」とかで不動産会社を選ぶお客さんもいます。まぁ確かに値段は重要なファクターですけど正直言えばほとんどの場合価格はどこの会社で買っても同じです。もちろんそうではない物件もありますが例えば当社なら他社より値引きが出来る物件を正直に言っても信じてもらえません。まぁそれも嘘をつく業社さんがいるからですけどね。そんなこんなで「正直不動産」は結構「不正直不動産」の後塵を拝すことが多いわけです。でもボクは「正直不動産」でいいかなって思っています。まぁそれで売り上げが増えれば尚いいんですけどね(笑)「正直不動産」が「不正直不動産」よりも利益がでるような業界・社会になってくれといいんですどね。そうなる前に倒産しないように今日も頑張ります!(笑)

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