横浜市の公立中学校の「ハマ弁」が利用者がすくないために
1食あたり6000円超えで問題になっている。
1食6000円するのでなく「市負担」が1食あたり6000円になっているらしい。

中学校給食を実施していない横浜市が、給食のかわりに導入した配達弁当「ハマ弁」の市費負担が、2016年度に1食あたり6313円にのぼったことがわかった。17年度は改善したが、それでも1食2千円程度となる見通し。利用率20%を想定したのに、実際は1%台に低迷しているためだという。

「ハマ弁」とは上記に記事に書いてあるように給食に替わる配達弁当だそうで
1食300円程度でお弁当を配達してくれるシステムらしい。
献立を少し見てみたが、300円なら全然安い感じのお弁当だ。

ハマ弁オフィシャルサイト

まぁ驚いたのが6000円云々とか、利用者が1%とかそういうことではなく
横浜市の中学校に「給食」がないことだ。
調べてみると神奈川県と大阪府は「給食率」が極めて低い。
ということは、神奈川・大阪の人は「中学校は給食なし」が普通ということか。
私は、てっきり「義務教育」は「給食付き」だとばかり思っていた。

「給食」というと今でこそ多彩なメニューだが
私ら「昭和の給食」は、主食はほぼ「パン」である。
そして、たま~に「ソフト麺」。「うどん」とは明らかに違う「ソフト麺」である。
米が「給食」の取り入れられたのはいつ頃だろうか?
私の記憶では給食で米がでたような。でなかったような。という曖昧さ。
なのでそれほど「米」は出なかったのだと思う。
あとは毎回出されるのは「牛乳」
最初の頃はビンの牛乳で、牛乳瓶のフタを開ける道具があった。
その後三角パックの牛乳になりストローを刺して飲むようになって感動したな。
時折、「コーヒー牛乳」の日があって嬉しかった。
「コーヒー牛乳」とか「プリン」の日に休んでいる同級生がいると
その余りをかけてじゃんけん勝負をしたりする。
時折、友人と酒の席で「給食」話題になるが結構盛り上がる。
それほど「給食」は、特に男子にとっては大切なシステムだったんだな。
まぁ、現代はアレルギーとか諸々の問題もあって全員で同じ食べ物は難しいのかな。
昭和時代は、「全部食べなさい」と先生に強制され無理矢理食べさせられた同級生もいた。
いまこれをやったら「懲戒免職」だよね。
給食の話はまた時折しますが、
それにしても、給食のない市町村があるのは本当にビックリです。
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