不動産屋さんの社長って(愛和住販社長ブログ)

愛和住販っていう不動産会社の社長の日記です。社長っていっても零細不動産屋ですから大したことないです。そもそも社長に向いてないし・・ジョブチェンジするなら迷わず「吟遊詩人」にします(笑)

不動産の買い取り・売買・賃貸を坂戸・川越を中心に埼玉県をメインに営業している不動産会社です。新築戸建て・中古戸建てやマンション・売地など取り扱っています。賃貸の仲介もやってます。

カテゴリ: 全般

今日は参議院選挙の公示日ですね。
前政権の民主党・野田総理と議員定数を削減する約束で政権を奪取した自民党ですが、
今回の参院選はなぜが参院定数が6増という選挙です。
身を切る改革なんて各政党の議員はいいますが全く口ばかりです。
ネットの党首討論で維新の松井代表が共産党の志位委員長に、
「身を切る改革なら政党助成金を返上したら」といわれてて笑いました。

【参院選党首討論】共産志位氏、維新松井氏に「身を切るのが好きなら政党助成金を返上したら」

参院選挙ですからさほど国政に影響はありませんけど今回はちょっと面白い。
何がって、山本太郎率いる「れいわ新選組」が台風の目になりそうな予感です。
色々と考えるとそれも頷けます。
自民党が悪いとは思いませんが、さすがに安倍1強が長すぎ。
権力が長期間ひとつ所に留まるとロクなことがありません。
またアベノミクスは格差を拡大したにすぎずとてもじゃないけど成功とは思えない。
では、野党はどうか?見てみても自民と対峙できる力のある野党がない。
野党第一党が立憲民主ではいかにも脆弱です。
それよりも何よりも、現在の既成政党には与野党を問わず辟易している。
この閉塞感を敗れるような政党は見当たりません。
そんな中、「れいわ」は面白い。
山本太郎個人はクセがあるので好き嫌いが分かれるところだけど、
候補者も色々な人を擁立してリベラルはリベラルだけど広範囲の人材を擁立しているし、
政策を見ると一番庶民感覚に近い。

政策 | れいわ新選組

もちろん、こういう政策を主張すると「財源はどうするんだ?」「現実的ではない」
という評論家や政治家が必ず出てくるんだけど、
いままでやってきたことだって財源が足りなくって増税してきたわけでしょ?
でもってまた消費増税とか言ってるわけだから、いままでだって「財源ありき」じゃないんですよ。
「政策ありき」でそれを元に財源を確保してきたわけです。
もしも「財源ありき」ならば社会保障の財源なんてないのだから、
いまの財源でできる保証しかしなければいいのです。
もしも、本当に多くの国民にとって必要な政策ならば増税でもいいんですよ。
そうじゃないから腹が立つわけです。
大企業や富裕層優遇や公益法人の税制優遇などはそのままで財源ないから税金あげます。
じゃ納得できませんよね。
なによりもまずは庶民にとっていいと思う政策はやって欲しい。
できるできないはともかく、最初から「無理」というなら政治家は不要です。
そんな中「出来るかできないか分からない」けどそれを政策で掲げるのは個人的には嫌いじゃない。
それにしてもSNSを見ると「れいわ新選組」の勢いを感じる。
一般人の寄付だけで2億円以上が集まったのも凄いなって思う。
もう組織選挙はうんざりしているから「れいわ新選組」は新鮮に見える。
前回の都議選で小池さんの「都民F」が躍進したモノの国政では大失敗。
小池さんの場合は常に権力臭がしたけど、
山本太郎さんは良くも悪くも権力臭がしてこないのも魅力なのかもしれない。
それと安易に芸能人や有名人を擁立しない所もいいと思う。
まぁボクの場合、山本太郎といえばメロリンQかミナミの帝王のイメージだが。
どっちにしても21日の投票日まではじっくり考えてみたい案件だ。

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吉本興業の所属タレントによる、闇営業問題は沈静化までまだ時間がかかりそうですね。
昔から興業と反社は切っても切れない間柄ですけど、もう今はそういう社会ではありませんね。
とはいえ、振り込み詐欺グループのイベントじゃ反社かどうかは分からないと思うので、
「知らなかった」というのは本当の事だと思います。
そもそも、反社の人達が見るからにソレと分かるような恰好や素振りなんてしませんからね。
うまくソレとは分からないように社会に溶け込まないと詐欺なんてできません。
不動産会社もちょっと儲けてお金を持つようになると、
芸能人や有名人をイベントに呼ぶことが多々あります。
ボクが若かりし頃はバブル真っ盛りですから、会社のイベントで芸能人とか来てましたね。
しかもその時代の不動産屋の社員なんて、パンチ頭にサングラス。
パーラメント(タバコ)にす吸い口をさして吸っていて
外見だけなら「反社」のような業界ですからね(笑)
まぁさすがにこの業界でもパンチパーマは見なくなりましたが、
スキンヘッドで強面とか結構います。実際は全然普通の人ですけど。
まぁ宮迫なんかは「ギャラを貰ってない」ってウソを言ったのが良くなかったですね。
最初から正直に話していれば、まだ情状酌量の余地もあったけど
あの「ウソ」が「反社イベントに参加」よりも悪かったと思います。
さて、吉本興業はそうした芸人を処分してますが、
ボクなんかは吉本興業が一番悪いと思うクチです。
所属タレントと雇用契約をしてないわけでしょう。
となると、最初から外注みたいな感じでタレントは個人事業主というカタチなのかな。
それでは到底食べていけないタレントも多くなるし、当然ガバナンスも効かない。
本気で吉本興業がコンプラを遵守する気であるならば、
所属タレントとの契約を見直さないといけませんね。
外注扱いを止めて吉本興業の社員として雇用し、社員以外の斡旋はしない。
社員については最低限の固定給を払う。そんな風にしなければまた同じことは繰り返されそうです。
実は、不動産業界もよく似ているところがあるんですよね。
いまでこそ少なくなりましたが、昔の不動産営業マンは「フルコミ」という給与体系が主流でした。
「フルコミッション」つまり完全歩合制です。
売れなければ給料は0円どころかガソリンも携帯代も全部自分持ち。
その代わり売れればインセンティブ(歩合)が高い。まぁ個人事業主です。
ボクも勿論そのような経験を経て現在に至ってます。
さすがに最近ではフルコミでやりたいという猛者がほとんどいません。
よほど自分に自信がないとできませんからね。
っていうかどうせ個人事業主扱いならば、他人の会社に所属しないで自分で会社を興しても同じ。
だから、売れる営業マンってみんな独立しちゃうんでしょうね。
とまぁ~話は不動産業界のことに逸れてしましましたが、
今回の吉本の闇営業問題。
ボクの感想としては、あまり売れていない芸人さんの対してはかなり同情的な気持ちもあります。
まぁ普通に売れているのに闇営業でギャラ貰ってた連中は「知らん」って思います。
でも芸人なんだからおしろいネタを作ればTVに出れなくても、
ライブとかでやっていけると思うんですけどね。
最近の芸人さんはちょっと売れてくるとMCとか俳優とかやり出して
観心のネタを全然やらなくなるのは不満です。
その点、サンドウィッチマンや博多華丸大吉やナイツには好感持てます。
芸人なんだからネタ作ってなんぼでしょ。
不動産営業マンだって契約してなんぼですから。

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八村塁、日本人初の1巡目! ウィザーズが全体9位で指名

八村塁君がNBAのドラフトで1巡目の指名を受けましたね~。
全体でも9位とは本当に日本人としての快挙ですね。
日本では大衆プロスポーツの最高峰といえば野球ですが、
アメリカでは、野球よりバスケット・アメフトの方が人気も高く年棒も高い。
そんなNBAのドラフトで日本人が指名されるだけでも今回の八村君が二人目なのに、
1位指名で全体で9位とか凄すぎです。

ボクの中学校の頃少しバスケット部に在籍していました。
当時は小学校で「ミニバス」ってやつが流行っていまして、
その流れでバスケ部へ入部する人も結構いましたが、
まだまだマイナーな球技でしたね。
小学校の体育の時間にはバスケットではなくポートボールでしたからね。
中学校に入って授業でたまにバスケットしましたが、
基本、雨でグランドが使えない時に体育館で行われる程度のものでした。
ボク的にはバスケットはそれほど熱心にやったという記憶がありません。
身長が低いからですかね~。でもその分ドリブルとか速かったんですけどあまり面白くなかった。
バレーボールもやってましたが、これまた身長が低いのでセッターであまり面白くなかった。
やっぱりサッカーが一番楽しかったですね。
どっちにしても、バスケットは女子にはそこそこ人気がありましたが、
男子にはあまり人気のあるスポーツという感じはしなかったですね。
因みにこんなに野球好きなのに、野球部へ入るという選択肢は全く無かったですね。
多分、「坊主頭」にするのがイヤだったのでしょう。
中学生といえば色気づく年頃ですからね。

ボクの少年時代は「その程度」の扱いだったバスケットも、
「スラムダンク」あたりから人気のスポーツに。(ボクの時は、「ダッシュ勝平」ですけど)
まぁ確かにNBAとかたまに観ると面白いです。
ボクはやはりスポーツは「観戦派」なのです。
なにはともあれ、そんなNBAに日本人がドラフト1位で指名されるなんて夢見たいです。
今後の活躍を大いに期待したいですね。
大坂なおみや大谷翔平など若い世代が世界へ羽ばたく姿は、
スポーツ好きのオジサンのとってはたまらないですなぁ。

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人生100年時代の蓄えは? 年代別心構え、国が指針案

国(政府)がとうとう「年金」の限界を認めちゃった。
現役世代の多くは「どうせ年金なんてもらえない」と思ったり言ったりしている昨今。
それでも、国(政府)は「そんなことない」と言っていたが
今回ついに「年金だけでは貴方達の老後は安心て暮らせませんよ。足りない分は自分でなんとかしてください」と開き直りとも思える指針案。
給付開始時期を遅くします。パートからも社会保険料を徴収します。
専業主婦の支給額は半分にします。足りないから消費税を値上げします。
散々、そう言ったりやったりした挙句の果てに、
「いやいや年金だけじゃ到底暮らしていけまんよ」ってバカにしているのか?って思いません?
社会保険料やら税金やらで徴収されて尚且つ自分で老後の貯金もしてたら生きてくだけで精一杯。
とても子供なんて作れないし、消費にもまわせんね。もう負のスパイラルです。
もう国民は気づいている。年金制度なんてオワコンだと。
それをいつまでも引っ張っているのは、そこに特権階級の「旨味」があるから。
ボクはもう年金制度なんてやめていいと思ってます。
どこかの世代でこのオワコンを捨てないと、世代が下がれば下がるほどどんどん苦しみます。
なのでボク世代(50代)で年金を廃止していい。
いままで払った分を全額無利子で返済してくれればなおいいですが返さなくてもいいです。
少なくても、高額な社会保険料がなくなるだけでその分貯金できます。
社会保険は労使折半ですが、ボクのような零細企業の経営者は事実上全額負担と同じですから。
個人負担も会社負担も全額自分負担ですからね。
社会保険料が無くなれば雇用もしやすいので増えると思うし、消費も伸びると思います。
いまのままでは、1億総生活保護になりかねません。
まぁいずれにしても、アベノミクスさんはそろそろ「いいかな」って感じます。

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今日は「憲法記念日」日本国憲法が施行された日ですね。
日本国憲法と言われても日常生活で「憲法」について語ることってないですけど、
安倍総理になってからは憲法9条のことなど
たまに飲み屋で下ネタに飽きた時に話したりしています。
といっても、ボクの憲法の知識など中学校の社会科の授業で習った三原則を知ってる程度です。
「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」
あとの細かい事は知りません。
現在の憲法は日本が制定した憲法ではないのでの、
「自主」(日本製)の憲法を作ろう。というのが自民党の結党の目的なので、
安倍総理が「憲法改正」に力を入れるのはわかるのですが、
一方で、現在の憲法で何か国民に不都合があったか?と問われれば、
ボクとしては何の不都合もありません。
多分、一般ピープルの多くは現行の憲法に不満を感じていない。
だから憲法について語らない。興味がないといった方がいいかも知れない。
そんなことより、消費税や年金などの社会保障や景気。
そっちの方がよほど重要な問題ですよね。
そういう国民生活に直結した問題に改善が感じられないのに、
国民の憲法議論が高まるわけないっちゅーの。
「改憲」だなんだよりも、まずは国民生活の向上。
それが政治家さんの最優先重要ミッションですよ。

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