不動産屋さんの社長って(愛和住販社長ブログ)

愛和住販っていう不動産会社の社長の日記です。社長っていっても零細不動産屋ですから大したことないです。そもそも社長に向いてないし・・ジョブチェンジするなら迷わず「吟遊詩人」にします(笑)

不動産の買い取り・売買・賃貸を坂戸・川越を中心に埼玉県をメインに営業している不動産会社です。新築戸建て・中古戸建てやマンション・売地など取り扱っています。賃貸の仲介もやってます。

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黒川検事長が辞職 森法相が進退伺、首相慰留 

定年延期の法案を巡ってすったもんだしていた黒川検事長でしたが、文春で賭け麻雀をすっぱ抜かれて結局「辞職」ということになりました。検察庁法案を今国会で見送った途端の文春砲からぁ~の辞職に何やら胡散臭さを感じたりします。それにしても処分が「訓告」ですか。「厳重注意」の次に軽い処分です。法の番人である検事さんが賭け麻雀という一応は違法行為を犯していながら「訓告」の処分とはいかにも軽すぎる気がします。賭け麻雀といえば過去には元ライオンズの東尾修さんとか蛭子さんとか逮捕されていますよね。高須先生のパートナーの西原理恵子さんも昔「まぁじゃん放浪記」というマンガを書いていた時には高レート麻雀をしている自分の姿をマンガに書いてましたね(逮捕されなかったけど)かくいうボクも今はほとんどやりませんが若かりし頃は毎日のように雀荘に通う「ジャンキー」でしたから賭け麻雀そのものを非難できるようなモンではありませんが、現状の日本の法律だと賭け麻雀は立派な「犯罪」なんですよね。公務員のしかも検察庁のしかも検事長が「訓告」だけの処分では、東尾さんも蛭子さんも納得いきませんよね?そしてもっと納得がいかないのは、「懲戒免職」ではなく「辞任」ということなので黒川さんには7000万円超の退職金が払われるということです。税金ですからね。一応は「犯罪」を犯してそれを認めたわけでしょ。それなのに辞任して退職金7000万とはボクのような庶民感覚だと納得がいきませんね。そしてこの軽い処分を下した森大臣にはお咎めなし。「進退伺」を出して総理が慰留って三文芝居ですよね(笑)やはりこの国はオカシイです。いやこの国の政治家と役人がオカシイです。ボクは決して自民党が嫌いではないのですが正直ってここ数年の安倍政権は信用できない事ばかりで失望感はあります。野党に対してもそれほど期待感はないのですが、与党に対する失望感の方が今は大きいですね。そろそろ安倍政権も限界じゃないかと感じています。それにしても「賭け麻雀」ですかぁ。一般人や一般企業なら大騒ぎして非難するような案件ではないとは思いますが、公務員で検事長で税金から退職金7000万円支給となるとそりゃ非難されますわな。こちとらまだ10万円支給の申請用紙すら届いてないどころかマスクすらいまだに未支給ですからね~。賭け麻雀といえば蛭子さんが捕まった時に「もう2度と賭け麻雀はしません。賭けてもいいです」というようなコメントしていたのを思い出します。

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政府、検察庁法改正案など成立見送りへ 方針固める 

「#検察庁法改正案に抗議します」のツイッター抗議が盛り上がる中、政府はどうやら検察庁法改正の今回での成立は見送る方向のようです。さすがにこの状況で強行採決はできないとようやく政府も気づいたみたいです。ツイッターでは自民党だけでなく連立を組む公明党への批判も炎上していて「#公明党支持辞めます」のハッシュタグが付いたツイートが増殖中です。公明党・山口代表の他人事のような発言が与党の一員として無責任だと批判されているようです。「#公明党支持辞めます」ツイートは当然のことですが支持者である創価学会員のみなさんを中心に広がりを見せています。自民党に抗議している人は自民党支持者以外の人が多いと思いますが、「#公明党支持辞めます」運動は、支持者である人たちからの抗議ですから自民党よりもダメージが大きいのではないかと思います。これで強行採決なんてしたら、安倍政権も吹っ飛ぶし、山口公明も崩壊ですから「見送り」は当然でしょうね。だからといって支持が戻るわけでもないでしょう。「廃案」でなく「見送り」ですから。まぁ今となっては「廃案」にしたところで、現政権への支持が回復するとは思えませんが。それにしても今回はネットの力というもをまざまざ見せつけれられました。10万円給付も公明党のお手柄のように言う人もいますが、アレだってネットの力です。これまでは自分一人が声をあげた所で何も変わらないという諦めムードが政治離れを助長していましたが。今回の一連の流れをみていると、一人でも声をあげることの大切さを感じます。一人ひとりの声は小さいけどまとまれば大きな力になるんだということを実際に体験させてもらった気分です。ボクはこれが本当の民主主義のあり方だと思います。民主主義が絶対とは言えない部分もありますが現在のように組織票が政治を動かすようなあり方は不健全だと思いますし、それが癒着や既得権益の温床となっているのだと感じます。今度は実際の選挙ですね。一人ひとりに「力」があることが証明されたのですから、今度はネットではなく実際に選挙に出向き投票することが大切だと思います。誰かに頼まれて投票するのではなく、いい候補者居ないから投票しないというのではなく個々人が自分で選んで投票するような社会になれば今よりはいい社会になり、いい未来を子供たちにも残せるのではないかと思います。それにしても日本人の国民力はまだまだ捨てたものではないですね。

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コロナ騒動のどさくさに紛れて政府与党が検察庁法改正案を衆議院で審議入りしました。はぁ?いまやるか?マスクも給付金も届いていないのに?マスクといえば4社目の福島のあの会社の件はどうなった?となどと思っていたら早速ツイッターでは#検察庁法改正案に抗議しますのツイッター抗議デモが昨日あたりから始まっています。「検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグ(#)をつけてツイートするという抗議で昨晩ボクも参加しました。報道によるとすでに250万超の「#検察庁法改正案に抗議します」のツイートがあるようです。ボクのような無名の市民もいれば芸能界やスポーツ界などの著名人も数多くこのツイッター抗議デモに参加しているようです。検察庁法改正案というのは検査庁法で決められている検察官の定年を延長するという法案です。具体的には黒川弘務検事長の定年を安倍政府が閣議決定してしまったことが事の発端です。(因みに黒川さんは本当なら2月で定年でした)何故そんなことをしたのかというと黒川さんが安倍総理とお友達で安倍総理の色々な案件を見逃してくれているのではないかと巷ではウワサされてます。ツイッターなどを見ると三権分立の崩壊というような意見もあるけど、誤解してる人も多いのですが「検察」はもともと「裁判所」の管轄ではなく「法務省」の管轄ですから「司法」ではなく「行政」のカテゴリーなので三権分立云々という批判はどうかと思います。ボクの意見としては「検察」を「行政府」のカテゴリーに入れておく方が間違いで、「検察」や「警察」は「裁判所」のように独立した組織であるべきだと昔から思っています。いうまでもなく「行政府」というのは良く皆さんが使う「政府」ということです。これまた復習になりますが、国会は「立法府」ですが政府は「行政府」です。その行政府のトップが内閣総理大臣ということになりますし、自民・公明の議員さんたちが行政の責任者です。ここがボクの昔から納得できないところなのです。三権分立を謳いながら「立法府」である与党の党首がそのまま「行政府」のトップになってしまえば「立法」と「行政」の両方を兼ねることになります。もちろん国会は与党だけで法律が決まるわけではありませんが、最後は多数決ですから事実上国会における数の多い与党が権力を持つことになり、その与党の議員が「行政」のそれぞれの大臣になるのですから(たまに民間人もいますが)事実上「立法」と「行政」は一体で分権になっていないんですね。ここが一番の問題なのです。本当は「立法」である選挙とは別に「行政」のトップである内閣総理大臣は国民投票で別に選挙で決めるか、または内閣総理大臣以外の大臣は全員民間人を登用すべきだと思っています。その為には憲法を改正しないと実現しない。なのでボクは改憲もありだと思っています。話は逸れましたが、いま言ったように「検察」が行政ですから、上司である法務大臣やその上の社長である内閣総理大臣の指揮命令で動いているのです。この体制のままだと、政府与党は何をしても「検察」から起訴されることはないし、自分達が不利になる案件は起訴しないように指示することもできるわけです。「司法府」である裁判所は「起訴されない案件」について審議はしませんから政府はある意味何をしても許されちゃうわけです。それが今の日本の仕組みなんです。「HERO」に出てくるキムタクはまるで検察が正義の味方のように描かれていますが、基本的に「検察」は政府与党・権力側なんですね。それは「警察」にも同じことが言えます。だから「検察」や「警察」は政府から独立した機関にしないとダメだと思っています。その方向で検察庁法を改正するな賛成しますが現政府の保身目的(のように思える)の定年延長の改正案には「抗議」します。そもそも何でいまなの?それこそ「不急不要」の審議ではないでしょうか?今は他に審議すべきことはあるんじゃないですか?国民不在の政治って感じがしますね。因みにドラマ「HERO」ですが、キムタクのお相手は北川景子よりも松たか子でしょ。北川景子の方が美人だとは思うのですが、ボクはやっぱり松たか子の方が可愛くてすきです( ー`дー´)キリッ

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緊急事態宣言延期が案の定発表されましたね。5月いっぱいですか?こうなると今日(5月6日)までと歯を食いしばって耐えて自粛していた人達の心が折れましたね。ボクの知り合いの飲食業を営んでいる何人かの方々は今週末からの営業再開に踏み切るそうです。自粛警察の方々は「許せん!」と思うかもしれませんが自営業の方々の苦労を見ると「許せん」とは言えません。かと言ってそのお店に飲食をしに行くつもりもないのですが・・先日の安倍総理は会見で、「敬意」「感謝」「思いやり」「絆」でコロナに勝とう!と言っていました。素晴らしいスピーチだとは思います。ただしそれは安倍総理が宗教団体の指導者であればの話です。しかし安倍総理は日本のリーダーです。「思いやり」や「絆」は非常に大切な心ですが、「思いやり」では支払いできないし「絆」ではメシが食えないのです。一国のリーダーが具体的な話をしないでポエムを語るのは小泉進次郎だけにして欲しい。これではいつになったら緊急事態宣言が解除されるか誰も分からない。先がわからないから人は不安になるのです。そして一番の問題はここまで国の支援が1円も届いていないとことです。「給付金の支給」は決めたけど決めただけで手元に現金が届いていない。ボクの住む川越市HPを見るとマイナンバーカードを持っていない人には5月末くらいに申請用紙が届くそうで、そうすると現金が手元に届くのは早くて6月。つまり緊急事態宣言から2ヶ月後なんですね。それも10万円。この間家賃は2ヶ月分かかります。家賃だけじゃなく支払いは4月・5月分と2ヶ月分です。貯蓄がある人なら耐えられるでしょうがそうではない人は耐えられない。本当に遅い。というかわざわざ時間がかかるルールにしてるとしか思えません。もっとも給付金どころかアベノマスクすらまだ手元に届いていませんから推して知るべしです。国民の一人としては、コロナではなく今の政府に対して「緊急事態」を「宣言」してやりたい気分です。昔の自民党ならもっと違っていたと思えてなりません。自民党議員は昔よりもかなり劣化していると最近感じます。


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<新型コロナ>忍び寄る「自粛警察」

広がる「自粛警察」 

営業自粛をせずに営業をしているお店や施設などにクレームの張り紙が貼られている画像が少し前からSNSのTLに流れ拡散されていましたが、ネット上ではそのような行為をする人達に「自粛警察」というネーミングが付けられました。ボクとしては当初からクレームの張り紙を貼って回っている人の考えは良く理解できなかったですが最近では「自粛警察」の人達に恐怖を覚えます。戦時中のナチによるユダヤ人狩りや日本での治安維持法による不当逮捕などを連想します。何より怖いのはこのような行為をしている人達は自分自身が「正義」であり「正しい事をしている」と思っているところです。多くの人も言っていますがこの「正義」というモノほど怖いものはありません。過去・現在の戦争において実は「悪」はどこにも存在しないのです。戦争には「勝ち負け」は存在しても「善悪」は存在しません。なぜなら戦争を起こす人々は全員「我こそは正義」だと信じているからです。お互いに自分の正義に反対する人たちを殺すのが戦争です。そして「正義」の名の元で同調圧力をかける。「正義」の脅威に比べれば「悪」の脅威など大した脅威ではありません。そういう意味で「自粛警察」の皆さんにボクは恐怖を覚えるわけです。取り締まりも悪ではありませんが取り締まる対象が間違っていると思います。誰だってお店や会社を休業できるものであれば休業したいのです。でもそれでは生きていけないから仕方なく営業しているわけです。このな世相ですから営業したところで通常の売り上げなんてどこのお店や会社もないのです。なにせお客さんが来ないのだから。それでも営業せざるを得ないのが実情なんです。「張り紙」を貼ってネットに晒すほど営業して欲しくないなら、そのお店の経営者に売り上げを補償してあげればいいだけの話ですがそれはしない。支払いが出来ずにそのお店の経営者や関係者が仮に自殺しても何の痛みも感じないわけでしょう?それって「正義」なんですかね?本来は自粛を求めるなら国が補償をするべきだし順番も補償が「先」なんです。全国民・全企業に1か月分生きていけるだけの金銭補償を先にしたうえで1か月間のロックダウンをすればいい。1か月で終息しなければ終息するまでそれを続けるのがコロナ封じ込みを最優先する方法です。それが給付などの予算が成立したのが4日前ですよ?そしてこれから支給ですよ。アベノマスクだってまだほとんどの人が受け取っていない。現金を手にするのは一体いつですか?って話です。しかもまた1か月自粛延長。死にますよ。これじゃ。「自粛警察」さんが張り紙を貼るべき場所は必死に生きようとしている自分達と同じ一般市民のお店じゃなくこの1か月間何の手当もなく自粛させ国民を追い込んだ政府与党や官僚じゃないかと思います。どうせなら政治家や官僚の自宅の玄関や門に張り紙を貼って欲しいと思います。みんな苦しいのに苦しんでいる人に追い打ちをかけるような行為しないでほしいと思います。まぁ「自粛警察」についてはネット上でも批判が多く賛同者が少ないのが救いですが、人と会えないこんな時でも心まで分断したくはないですよね。

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