ボクはよくサイゼリアに行くのですが麺類好きのボクでもパスタは嫌いじゃないけど好きと言う訳ではありません。というかボクのなかで麺類は「汁がある」というというのが定義なのでパスタはボク的には「麺類に近い食べ物」という位置づけです。かけうどんは麺類だけど焼うどんは麺類に近い食べ物。という括りです。でもたまにパスタを食べているとふといつから「パスタ」なんていうオシャレな呼び方になったんだろう?と思ったりします。ボクの子供の頃は「パスタ」なんていう食べ物はなく「スパゲティー」という食べ物しかありませんでした。そして当時は「スパゲティー」はかなりハイカラな食べ物でありハイカラな呼び方でした。そんなハイカラさんな食べ物を最初に食べた日の事は覚えていませんがボクの中で「スパゲティー」と言えば「ママーゆでスパゲティー・イタリアン」です。
ママスパ
ボクは「粉で作るスパゲティー」と呼んでます。このスパゲティーは茹でません。ていうか最初から茹でてある?作り方はフライパンに油をしいて麺を炒めます。そしていい感じに麺がほぐれたら付属の粉を麺に降りかけて出来上がり。そう、ほぼ「焼きそば」です。いや完全に「ソースじゃない焼きそば」です。でもこれがボク的にはスパゲティーなのです。これぞ「昭和のスパゲティー」なのです。そんなわけでボクはスパゲティーって焼きそばのパクリだとずっとそう思っていました。いまや色々な種類のパスタが登場しましたが、昭和のスパゲティーは「粉で作るスパゲティー」一択です(笑)なのでボクはいまでもコレが一番好きな「スパゲティー」なのです。ところが最近ではこの商品はとんとスーパーで見かけなくなりました。ネットでは買えますが食堂を経営しているわけでないので送料を払ってまで買うほどではないのですが、たまに無性に食べたくなります。そんな折、先日嫁が「ドン・キホーテ」でこの「粉で作るスパゲティー」を発見し購入してきました。早速、喜々としながら食しました。
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ボク的には具材は「魚肉ソーセージ」と「ピーマン」です。(人参は余計です)ただ本当にオイシイのはノー具材の「素のまま」で食べるのが一番です。まぁ昭和時代のインスタント系は何も引かない何も足さないのが基本形ですから「素のまま」でも十分おいしく食べられないとダメです。もっとも嫁や友人はこの「粉で作るスパゲティー」を美味しくないとは言わないですがあまり食いつきません。みんな昭和時代の人間なのに一体どうしたことでしょう。ボクがハイカラさんなんですかね(笑)てなわけでみなさんも「粉で作るスパゲティー」を一度食べてみてください。因みにボクはコレでご飯もイケます。

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