先日、ZOZOの前澤氏がプロ野球球団を持ちたいとツイッターで発言した。
ZOZO前澤氏「球団持ちたい」
その発言を受けて、マリーンズファンは「ロッテついに身売りか?」
と色めき立った。
ZOZOの前澤氏といえば地元・千葉愛に溢れる人で
マリンスタジアムの命名権も持っているし、本社も幕張。
で、この発言となれば誰もが「ロッテから球団買取」と思うだろう。
そんなネットの騒ぎにロッテ側も売却意思なし。とすぐさま反応。
ロッテ社長は完全否定「絶対、売却はありえない」
ロッテオーナー代行も売却否定「一切ありません」
一応、社長もオーナー代行も売却否定のコメントを出している。
とはいえ、以前ダイエーがソフトバンクに身売りしたときも
最初は否定していたという事もあったので、さてさてどうなるかまだ分からない。
マリーンズファンの反応を見てみると、身売り賛成派の方が多いようだ。
かくいうオリオンズ・マリーンズファン歴45年の私も「身売り賛成派」だ。
別に「ロッテ」という企業が嫌いである。ということは全くない。
ただ球団に関して言えば、私は「オリオンズ・マリーンズ」のファンであって
親会社のロッテのファンではない。
私が好きなのは、マリーンズというチームであり
そこに所属する選手であり、それを応援する同じファンの人達だ。
親会社やオーナーがそこに入り込む隙間はないのである。
ならば「ロッテ」のままでいいじゃないか。と思うだろうが
正直言って、「ロッテ」という企業にはチームを強くしたい。
チームをリーグ優勝させたい。という思いが感じられない。
2005年、2010年と日本一になったとはいえ、リーグ勝率1位になったわけじゃない。
ロッテが最後にリーグで1位になったのは今から45年前である。
現在のプロ野球球団で最も長期間リーグ1位になっていないチームである。
その大きな理由のひとつは補強をしない。つまりお金を使わないということである。
逆に高年棒になった選手をトレード等で放出することを何度もしてきた。
山崎、弘田、落合、小坂、小宮山、久保、清水直・・
こうした球団の対応を見るたびに、どれほど失望してきたことか。
今年だって、下馬評を覆す健闘をしているがここにきて戦力不足。
外国人枠も支配下選手枠もスカスカなのに一人として補強する気配もない。
そのようなチームをずっとみているから、
ロッテという会社はマリーンズを強くする気はないのだと諦めている。
毎年シーズンオフになるとマリーンズファンは自嘲しつつ
「一番の補強は球団の身売り」「どうせロッテじゃ大した補強はしてくれない」と
焼き鳥屋の片隅で愚痴を言いあうのである。
そんなマリーンズファンからZOZOマリーンズ待望論が沸騰しても何もおかしくないのだ。
別にZOZOじゃなくてもいい。リクシルでもイオンでもauでもどこでもいい。
マリーンズを毎年優勝争いできるような強いチームにしたいとおもってくれる企業ならば
ぜひ買い取って欲しいと願う次第である。
もちろん、ロッテがそれをしてくれるのに越したことはない。
「身売りしない」というなら、強くしてほしい。
まぁ、それを50年間してこなかったのがロッテさんなので期待はしていないが。
そして、「身売りか?」と盛り上がっても50年間身売りしてこなかったのもロッテさんだ。
来年もまた「千葉ロッテマリーンズ」のままなのは分かっているが
ZOZOが他の球団を身受けして凄い補強とかしたらガッカリするんだろうなぁ・・
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ZOZO前澤氏「球団持ちたい」
その発言を受けて、マリーンズファンは「ロッテついに身売りか?」
と色めき立った。
ZOZOの前澤氏といえば地元・千葉愛に溢れる人で
マリンスタジアムの命名権も持っているし、本社も幕張。
で、この発言となれば誰もが「ロッテから球団買取」と思うだろう。
そんなネットの騒ぎにロッテ側も売却意思なし。とすぐさま反応。
ロッテ社長は完全否定「絶対、売却はありえない」
ロッテオーナー代行も売却否定「一切ありません」
一応、社長もオーナー代行も売却否定のコメントを出している。
とはいえ、以前ダイエーがソフトバンクに身売りしたときも
最初は否定していたという事もあったので、さてさてどうなるかまだ分からない。
マリーンズファンの反応を見てみると、身売り賛成派の方が多いようだ。
かくいうオリオンズ・マリーンズファン歴45年の私も「身売り賛成派」だ。
別に「ロッテ」という企業が嫌いである。ということは全くない。
ただ球団に関して言えば、私は「オリオンズ・マリーンズ」のファンであって
親会社のロッテのファンではない。
私が好きなのは、マリーンズというチームであり
そこに所属する選手であり、それを応援する同じファンの人達だ。
親会社やオーナーがそこに入り込む隙間はないのである。
ならば「ロッテ」のままでいいじゃないか。と思うだろうが
正直言って、「ロッテ」という企業にはチームを強くしたい。
チームをリーグ優勝させたい。という思いが感じられない。
2005年、2010年と日本一になったとはいえ、リーグ勝率1位になったわけじゃない。
ロッテが最後にリーグで1位になったのは今から45年前である。
現在のプロ野球球団で最も長期間リーグ1位になっていないチームである。
その大きな理由のひとつは補強をしない。つまりお金を使わないということである。
逆に高年棒になった選手をトレード等で放出することを何度もしてきた。
山崎、弘田、落合、小坂、小宮山、久保、清水直・・
こうした球団の対応を見るたびに、どれほど失望してきたことか。
今年だって、下馬評を覆す健闘をしているがここにきて戦力不足。
外国人枠も支配下選手枠もスカスカなのに一人として補強する気配もない。
そのようなチームをずっとみているから、
ロッテという会社はマリーンズを強くする気はないのだと諦めている。
毎年シーズンオフになるとマリーンズファンは自嘲しつつ
「一番の補強は球団の身売り」「どうせロッテじゃ大した補強はしてくれない」と
焼き鳥屋の片隅で愚痴を言いあうのである。
そんなマリーンズファンからZOZOマリーンズ待望論が沸騰しても何もおかしくないのだ。
別にZOZOじゃなくてもいい。リクシルでもイオンでもauでもどこでもいい。
マリーンズを毎年優勝争いできるような強いチームにしたいとおもってくれる企業ならば
ぜひ買い取って欲しいと願う次第である。
もちろん、ロッテがそれをしてくれるのに越したことはない。
「身売りしない」というなら、強くしてほしい。
まぁ、それを50年間してこなかったのがロッテさんなので期待はしていないが。
そして、「身売りか?」と盛り上がっても50年間身売りしてこなかったのもロッテさんだ。
来年もまた「千葉ロッテマリーンズ」のままなのは分かっているが
ZOZOが他の球団を身受けして凄い補強とかしたらガッカリするんだろうなぁ・・
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