不動産屋さんの社長って(愛和住販社長ブログ)

愛和住販っていう不動産会社の社長の日記です。社長っていっても零細不動産屋ですから大したことないです。そもそも社長に向いてないし・・ジョブチェンジするなら迷わず「吟遊詩人」にします(笑)

不動産の買い取り・売買・賃貸を坂戸・川越を中心に埼玉県をメインに営業している不動産会社です。新築戸建て・中古戸建てやマンション・売地など取り扱っています。賃貸の仲介もやってます。

タグ:参議院選挙

来週の日曜日の21日は、参議院選挙の投票日です。
・・・と言っても毎回半分くらい人は選挙に行かないですよね。
大半は選挙に行った所で何も変わらない。という意見でしょうかね。
ボクはそうは思わないんですよね。
ボクが初めて選挙権を得た二十歳の頃から比べると随分変わりました。
消費税なんていうのも昔は無かったし、
タバコやお酒は増税されてかなり高くなりました。
これは「悪く変わった」例です。
逆に高速道路や新幹線などが整備されてかなり便利になりました。
これは「良く変わった」例です。
良くも悪くもこれらは政治で決まったことです。
そして政治を決まるのが選挙です。
選挙で選ばれるのが政治家です。
ですから政治家は当選するために票田を大切しますので
その票田の方たちに喜ばれる政治をします。
では票田ってどういうものかというと、いわゆる「組織票」ってやつです。
投票する人が少なければ「組織票」の割合が多く高くなり
「組織票」をもっている政治家や政党が当選するわけです。
そうなると、その「組織」に支持される政策するわけです。
そうした組織に属していない人達はあまり利益を得ることができないわけです。
だから「選挙に行っても何も変わらない」と感じてしまいまた選挙に行かなくなる。
でもそれは「選挙に行けば利益を得る」人達の思う壺なんですよね。
ボクのようなおっさんがいうのもなんですが、若者は選挙に行かない。
選挙に行かなければ政治家には「いない人」と同じでしょ。
ならば選挙に行く割合の多い、ジジ・ババに特になる政策が多くなり若者は不利益を被るわけです。
だから若者こそ選挙に行った方がいいと思うわけです。
そうでないといつまでたっても若者中心の政策は行われません。
若者が元気にならなければ日本も元気になるわけないと思います。
といわれても政治にも興味ないしどこの投票したいいか分からないのかもしれませんが、
なにかをきっかけに政治に興味をもってください。
一番ダメのは「誰かに頼まれた」候補や政党に投票することだと思います。
それでは「頼んだ側」の利益のために利用されているだけですからね。
まぁとりあえず「政党相性診断」でもしてみてください。

政党との相性診断

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今日は参議院選挙の公示日ですね。
前政権の民主党・野田総理と議員定数を削減する約束で政権を奪取した自民党ですが、
今回の参院選はなぜが参院定数が6増という選挙です。
身を切る改革なんて各政党の議員はいいますが全く口ばかりです。
ネットの党首討論で維新の松井代表が共産党の志位委員長に、
「身を切る改革なら政党助成金を返上したら」といわれてて笑いました。

【参院選党首討論】共産志位氏、維新松井氏に「身を切るのが好きなら政党助成金を返上したら」

参院選挙ですからさほど国政に影響はありませんけど今回はちょっと面白い。
何がって、山本太郎率いる「れいわ新選組」が台風の目になりそうな予感です。
色々と考えるとそれも頷けます。
自民党が悪いとは思いませんが、さすがに安倍1強が長すぎ。
権力が長期間ひとつ所に留まるとロクなことがありません。
またアベノミクスは格差を拡大したにすぎずとてもじゃないけど成功とは思えない。
では、野党はどうか?見てみても自民と対峙できる力のある野党がない。
野党第一党が立憲民主ではいかにも脆弱です。
それよりも何よりも、現在の既成政党には与野党を問わず辟易している。
この閉塞感を敗れるような政党は見当たりません。
そんな中、「れいわ」は面白い。
山本太郎個人はクセがあるので好き嫌いが分かれるところだけど、
候補者も色々な人を擁立してリベラルはリベラルだけど広範囲の人材を擁立しているし、
政策を見ると一番庶民感覚に近い。

政策 | れいわ新選組

もちろん、こういう政策を主張すると「財源はどうするんだ?」「現実的ではない」
という評論家や政治家が必ず出てくるんだけど、
いままでやってきたことだって財源が足りなくって増税してきたわけでしょ?
でもってまた消費増税とか言ってるわけだから、いままでだって「財源ありき」じゃないんですよ。
「政策ありき」でそれを元に財源を確保してきたわけです。
もしも「財源ありき」ならば社会保障の財源なんてないのだから、
いまの財源でできる保証しかしなければいいのです。
もしも、本当に多くの国民にとって必要な政策ならば増税でもいいんですよ。
そうじゃないから腹が立つわけです。
大企業や富裕層優遇や公益法人の税制優遇などはそのままで財源ないから税金あげます。
じゃ納得できませんよね。
なによりもまずは庶民にとっていいと思う政策はやって欲しい。
できるできないはともかく、最初から「無理」というなら政治家は不要です。
そんな中「出来るかできないか分からない」けどそれを政策で掲げるのは個人的には嫌いじゃない。
それにしてもSNSを見ると「れいわ新選組」の勢いを感じる。
一般人の寄付だけで2億円以上が集まったのも凄いなって思う。
もう組織選挙はうんざりしているから「れいわ新選組」は新鮮に見える。
前回の都議選で小池さんの「都民F」が躍進したモノの国政では大失敗。
小池さんの場合は常に権力臭がしたけど、
山本太郎さんは良くも悪くも権力臭がしてこないのも魅力なのかもしれない。
それと安易に芸能人や有名人を擁立しない所もいいと思う。
まぁボクの場合、山本太郎といえばメロリンQかミナミの帝王のイメージだが。
どっちにしても21日の投票日まではじっくり考えてみたい案件だ。

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