ジャイアンツがトレード移籍した中田翔の移籍後初HRの記念グッツを販売するそうです。もう完全に中田の暴力事件は「無かったこと」になっていてここまでくるとむしろ清々しいというかなんというか。トレードに関してはボクはファイターズ側が悪いと思っていますよ。無期限謹慎としながら半月も経たないうちに処分を解除してトレードしているんですから、清田を解雇したマリーンズや先日佐々木へ1カ月の謹慎処分をしたライオンズ。同じパリーグの球団としてファイターズの行動には好かなからず嫌悪感があります。「パリーグ全体のイメージダウン」ですからね。しかし、今回のジャイアンツの「中田翔記念グッツ発売」ってどうんでしょう?ちょっとやり過ぎじゃないですか?そもそもボクはセリーグに興味がないのでアンチ巨人ではないですが、自他共に認める球界の盟主様がこんなことしているようではNPBの先行きも暗澹たるものがあるなぁって思います。もっとも盟主様だからこそこんなことができるのでしょうけど。ただプロ野球というのは相手がないと試合ができません。さらにファンがいなければ運営できない。多分、これってセリーグの他の5球団・・いやNPBの他の11球団のファンは眉をひそめている案件だと思います。それどころか当の巨人ファンでも納得できない人も大勢いると思うんですけどね。ジャイアンツの応援歌である「闘魂込めて」の替え歌で「商魂込めて」というのがあるのですが、ますます他球団から「商魂込こめぇ~て~」といじられますね(笑)これじゃプロ野球人気も下がる一方のような気がします。もっともボクはもともと不人気球団の盟主であるマリーンズファンですから全然影響はないですけどね。

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