公休の昨日ピザーラのピザを食べながらDVDを観ました。
昨年6月に映画公開された「焼肉ドラゴン」
嫁はDVDを観るのが日課ですが、ボクはそうでもありません。
洋画や外国ドラマはほぼ見ないし韓流ドラマも観ません。
邦画か日本ドラマですね観るとしたら。
「焼肉ドラゴン」も嫁が大泉洋が出ているから。という理由で借りてきたものです。
大泉洋はハズレはあまりないのでチョイスしたものと思われます。
で、無知なボクはてっきりタイトルからして日本版カンフーアクションの
パロディ風の軽~い作品かと思っていたのですが、まったく真逆の重~い映画でした。
舞台は昭和44年~46年の大阪。
日本の国有地でホルモン焼きのお店を営む在日朝鮮人の家族とその周辺の人々の話です。
じわじわと来る感じの映画でしたね。
いま日韓は史上最悪の関係と言われるまで関係悪化してます。
日本人のボクとしては、ここ1年間くらいの韓国政府の言動には本当に腹が立ちます。
そんな中今回の映画を観て色々な事を思いましたね。登場人物のお父さんの
「こんな日は明日が信じられる。たとえ昨日がどんな日であったとしても」というセリフがあります。
「日本は謝れ!」「韓国ふざけんな!」と言い合いながら付き合っていても「明日」は来ない。
そんな気がします。
韓国では明後日の3月1日は独立記念日。しかも今年は100周年だそうで。
その中で文大統領がどんな発言をするのか?日韓の明日を信じられる発言になるのか?
それとも日韓の明日は無い発言をするのか?
今の流れだとソフトランディングは無さそうな気配ですけど
どちらに転んでも日韓関係はいま過渡期でしょうね。