毎日猛暑が続きますね。
オトナはうんざりですが、夏休み中の子供たちにとっては暑さなんてなんのその。
今日も午前中、川越水城公園の近くを車で走っていると
小学生とおぼしき数人の子供たちが、浮き輪を抱えて元気にプールに向かっていた。
子供にとって夏休みは本当にサイコーな1カ月ですからね。
私の子供の頃も、くそ暑い中毎日外で遊んでましたね。
そんな昭和な子供たちを「うんざり」させたのは
「夏休みの友」・・・通称「ナツトモ」です。
ちびまる子ちゃんにでてくる、夏休みの宿題です。

いまもあるかどうか知りませんが、
我々が小中学校の頃は「ナツトモ」は必須でしたね。
全教科が入っている問題集のような冊子です。
これを1冊夏休み期間中にやって、9月の始業式に先生に提出するわけです。
当時から聡明だった私は(笑)、「ナツトモ」は7月中に全て終わらせていましたね。
当時は7月25日くらいから夏休みだったのでおよそ1週間で1冊終わらせます。
頑張れば、1週間で終わるくらいの量ですから。
で、8月はもう遊ぶ。もちろん読書感想文とか工作とか自由研究とか
「ナツトモ」以外の宿題はあるけれど、
とりあえずメインの「ナツトモ」さえ終わっていればなんとかなるもんです。
イヤなことは先にやる。
オトナになってからもそれはあまり変わりませんね。
お昼に食事をしないで、仕事を全部終わらせてからゆっくりする。
そういうスタイルが好きですね。
まぁ営業マン向きな性格ですね。

さて私の2学年下の妹君は、たいてい8月30日くらいまで
「ナツトモ」に手をつけません。
でどうするかというと、見事なくらいに真っ白な「ナツトモ」を開き泣きじゃくります。
そうすると、半分キレかかった両親が私に向かって
「お兄ちゃん。宿題やってあげて!」と言うわけです。
で、何故か夏休みの最終日に2学年下の「ナツトモ」をやる羽目になります。
それもまたいい思いで・・・なわけないっしょ。
なんで、宿題終わっている私が「手伝わない」と怒られないといけないの?
思い出したら、理不尽な大人とズルい妹に腹が立ってきました(笑)

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