ボクはあまり買い物に行かないので目撃していませんが、トイレットペーパーやテッシュが買いだめされていてお店に商品がないそうですね。確かにSNSのTLにもガラガラの商品棚の画像とか流れてきますし、実際に友人に聞くとトイレットペーパーを買うのにお店を8店回ったとか店内のトイレのトイレットペーパーを盗まれたといういう友人の証言もあります。全く酷い話です。なんでもマスクと材料が同じだからトイレットペーパーやテッシュがなくなるというデマを流した人間がいてそれが拡散してこんな騒動になっているようですね。昔と違って今はネットのせいでデマもあっという間に拡散する時代ですから一気に騒動になりますね。トイレットペーパー騒ぎと言うとボクの子供の頃の「オイルショック」の時の騒動を思い出しますね。やはりトイレットペーパー騒ぎがあり店側も「わざと」売らずに値段を釣り上げていってトイレットペーパーやちり紙が高いし買えないと母が嘆いた記憶があります。時代は変わっても人間のやることは同じでメルカリをのぞいて見たら普通のトイレットペーパーが2000円とかで出品されていてしかもソールドアウトになっていました。いやいるんですね。2000円出してトイレットペーパー買う人。そんな裕福な家庭ならトイレにウォシュレットあるでしょう。トイレットペーパーがなくなったらとりあえずウォシュレット使って凌げばいいのにと思います。でもたしかトイレットペーパーは「国民生活安定緊急措置法」に関わる特定品目に入っているので高値転売はできないはずでは?と思って調べてみたのですがトイレットペーパーは昭和51年に特定品目から除外されていたようで取り締まれないことが判明しました。「国民生活安定緊急措置法」というのは前述したオイルショックの時に制定された法律でトイレットペーパーなどの特定商品は国が決めた定価以上で販売してはいけないという法律なんですがこの法律はボクが不動産業界に入る前の業界で耳にした法律です。が現在ではトイレットペーパーは対象外なので高値転売ヤーを取り締まることができないのは残念です。マスクもそうですけど転売ヤーはどうしても好意的な目で見ることができません。確かに商売なんて全て「転売」で成り立っているようなモノで「転売禁止」なんていったら「商売」なんて成り立たない事は十分理解できるくらいのオトナではありますが、なんか他人の弱みに付け込むような「商売」はいやですね。「お金は汚く稼いでキレイに使う」という名言もありますけど「商売は正売」でありたいと思ってます。プロ野球のチケットもそうですよ、ファンでもないのに購入してファンに高値で売りつける。昨年の福浦の引退試合の時にボクも内野チケットが3枚ほど余り知人からは「メルカリ」や「チケスト」で高値で売れると言われたり、ファンでもない知人から「定価プラス500円で買う」と言われましたがSNSで知り合ったマリーンズファンのご家族に定価で譲りました。こんなボクが社長なんかしているからうちの会社は儲からないわけです(笑)でも自分で必要以上のものを買い占めるて転売するなんてどうかしてると思うんですよ。まぁ人間の「性」ですね。これがなくならないから戦争もなくならいのでしょう。さてそんなトイレットペーパ騒動の最中にボクの友人もトイレットペーパを買い込んだらしいのです。彼は転売目的ではないそうですが、だったら「オマエ一日にどんだけウ〇コするんだよ!」と言ってやりました。マスクを買うのに行列作っていた転売ヤーの中国人の人を白い目で見ていた日本人ましたが民度は同じですよね。ともかく一旦落ちきましょうよ。最悪トイレットペーパーが無くなっても人間死にはしないのだから。

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