２，３日前に我が家の庭の枝垂れ桜が開花して早くも２分咲きくらいになっています。




お彼岸の入りあたりの開花するのはけっこう早いです。いつもは３月中旬から４月初旬頃なのですけど。確かにこの冬は大雪も降らずに「暖冬」だった気もしますけどそれにしても早い。この分だと今月いっぱいに散ってしまいそうな勢いです。昨年もそうでしたが今年もコロナで地元の各地区の「桜まつり」的なイベントは２年続けて中止になり「盛大にお花見」というシーンに出会う事もないでしょう。それでも、桜は毎年決まった時期に咲きます。人間が見ようと見まいと関係なし。コロナなんてどこ吹く風です。桜だけじゃないですね。今の時期だと菜の花も桜といい具合にハモりますね。それが終わると牡丹・藤・菖蒲そのあとは朝顔や向日葵。咲く時期になれば自然と咲きます。そう思うと人間て不自由ですね。お金がないと生きてさえいけないし、生きているだけでも苦しい。やはり人間っていうのは【不自然な生き物】なのかもしれませんね。だから動植物を含めて自然に生きている存在で癒されるのでしょうかね。今朝は自宅の枝垂桜をみてふと柄にもなく哲学的なことを考えてしましました。

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