JOCの森会長がどうやら辞任という事になりそうです。「女性蔑視発言」が思の外大問題になってしまって辞任に追い込まれたという感じですかね。個人的な感想をいうとボク世代だと森会長の発言はそこまで「女性蔑視」というような受け止め方はしなかったのですが時代が時代だしオリンピックという世界的イベントの責任者としては軽率でしたね。ただ「女性が入ると話が長い」というのはどうかな?って思います。それは森さんの個人のイメージ。昔ながらの「女性はおしゃべり」みたいなイメージなんでしょうね。ボクは女性に対してそういうイメージはありませんね。話が長い・短いは男女問わず「人による」と思います。またオリンピックの理事会は「井戸端会議」じゃないんだから関係ない事をペラペラ話す人は男女問わずいないと思います。まぁ男女のイメージってありますよね。「男は適当だから」とか「男は雑だから」とか「男のくせに細かい」とかetc。よく聞くと「女性蔑視」と同じくらい「男性蔑視」も街角でよく耳にしますがあまり騒がれません(泣)まぁそれは長い間、男性が女性を押さえつけてきた側だったからなのでしょう。しかし、森さんに限らずどうして政治家は失言が多いんでしょうね。落語家と政治家は言葉を生業にしている人達なのに不思議です。落語なら納得できる落ちがありますが、政治家の失言は辞職が落ちですから笑えないですよね。先日も「高級クラブに行ったけど酒は飲んでいない」という笑えない落ちで辞職した国会議員さんもいましたけど本当に政治家の質は落ちたなと思います。自分の発言に対して相手がどう思うかということを想像できない。そんな人が増えたと思います。それはやはり自分の事しか考えていないからなのかなと思います。そういう政治家が増えるのは国民としては不幸ですね。まぁ森さんの辞任で後任が誰になるのか分かりませんけどそれ以前いこの状況でオリンピックなんて無理なんじゃね。と大半の人は思っていると思います。

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