今週の連休は自宅で「3年A組」という日テレドラマをDVD鑑賞した。今年の初めくらいの連続ドラマらしいが、なにせリアルタイムでドラマとか見ません。というか地上波そのもを見ない。昔は朝は時計代わりにTVをつけていたけど最近ではそれもなし。TVというよりモニターと化しているのが我が家のTVです。そんなわけで「3年A組」も特に観たいといったわけでもなかったんだけど嫁が借りてきたの暇つぶしに程度にみたらそこそこだったので(面白いとは言ってない)全話見てしまった。
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ストーリーとしては担任の先生がクラスの生徒を人質にして教室に立てこもる。クラスで自殺した生徒を死に追いやった犯人捜しという感じで、まぁ中ほどまで見ると「黒幕」が誰かというのは分かってしまうのだけどその間生徒とのやりとりとか生徒との絆とかできたりして。まぁ昔からある先生と生徒の学園モノでインパクトはあまりないかな。「悪魔の教室」のほうがおもしろかったかな?って感想です。でも若手?俳優では菅田将暉は好きなのでそれはそれでそこそこ楽しめた。
で、ボクが今回のドラマを見た一番の感想は、なんで学園モノのドラマでは不良っぽい生徒はいつも一番後ろの席(多くは窓際)で学級委員長とか頭のいい生徒は前の方の席なのだろうか?という事かな。実際ボクが学生時代って別にそんな感じの席順じゃなかったよね?最後列の窓際という特等席はヤンキーの指定席ってことはなかったのに学園モノドラマだとその席は「ヤンキー」専用みたいになっている。学園モノドラマで最前列の席に「ヤンキー」が座っているシーンを見たことがない。この黄金律の席順はだれがいつ考えたのか?この席順にした最初の学園モノドラマは何なのか?それが一番気になった。誰か知りませんか?

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