としまえん、閉鎖検討

今朝のネットニュースで一番の衝撃がこのニュースでした。「としまえん」といっても首都圏以外の方には余りなじみがないでしょうが、埼玉県民のボクにとっては若い頃は遊園地といえば「としまえん」か「西武遊園地」の2択しかないというくらい身近な遊園地です。オトナになって車を乗れるようになってからは、TDLや富士急などどこにでも行けるようになりますが、小中学生の頃に電車で埼玉・川越からいくのは「としまえん」か「西武園遊園地」なわけです。浅草の花屋敷はちょっと遠いし狭い。後楽園遊園地は都会すぎ。なので「としまえん」か「西武園遊園地」というどちらも西武系に二つの遊園地に絞られるわけです。ちなみに「としまえん」は豊島区ではなく練馬区にあるんですよ。中学生になるまでボクは「としまえん」は「豊島区」だから「としまえん」だと思っていました。小学生の時は友達同士で、中学生なると男女のグループで、そして高校生になると好きな女子とデートなど、ボクに限らず首都圏在住の50歳オーヴァー世代で「としまえん」で青春のおもひでを作った人も大勢いると思います。ボクも実家にある若き日のアルバム中に「としまえん」で撮影したおもひでの写真が数枚残っているはずです。その「としまえん」がついに閉鎖とはやはり淋しい気持ちになります。まぁ今どきは「テーマパーク」とやらが主流で「としまえん」のような昭和の遊園地的なモノは流行らないのかも知れませんけど昭和の遊園地はそれはそれで楽しいのです。跡地には「ハリポタ」のテーマパークを予定しているようですが、それこそボク的には「ハリポタ」に全く興味がないので、「いや、としまえん存続の方がええやろ」と思ったりします。 「としまえん」と聞くともうひとつ思い出すのが「年増園」と名の飲み屋さんに行った時のハンパない「テーマパーク感」店名に一点の偽りなくまさしく間違いなく「年増園」でした(笑)
ともあれこうなったら何としても「西武園遊園地」には頑張って昭和の遊園地文化を埼玉県に残してもらいたいと願っています。

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